これでばっちり！『経営指針成文化と実践の手引き』が発行されました

　緑色の小さな冊子『経営指針作成の手引き』が2002年に発行されて10年以上が経過しました。コンパクトにまとめられたこの冊子は指針づくりの入門編のテキストとして会員の皆さんに読み継がれてきました。

　中同協経営労働委員会では、委員で改訂版作成のためのプロジェクトを組織し、さらに発展させた『経営指針成文化と実践の手引き』を昨年12月末に発行しました。経営のバイブルである『人を生かす経営（労使見解）』の精神をベースに、会員経営者が実体験をもとに議論を重ね、経営指針を成文化した上に会社で実践できるようにと文章や資料を練ったものです。
　経営指針を作成する段階で考えや会社の現状をまとめるシート集もついていますから、初めて作成する方も、見直しをする方にも便利です。
　改訂プロジェクトに広島の代表として参加された前経営労働委員長の岡崎さん（広島東支部）からは「全国の担当会員で何度も集まって何度も議論し知恵をしぼった自信作です。この本でじっくり経営指針を作って会社で実践し続ければ、経営もばっちりよ！」と推薦の弁。
　この本は1冊2000円にて広島・福山・呉の同友会事務所にて販売中です。
　ぜひ、『企業変革支援プログラム　ＳＴＥＰ１』『同　ＳＴＥＰ２』とあわせてご活用ください。