2016.10.04
<ちょっとした話>学生のアイデアでベンチャーを生み出そう ~尾道活性化企画発表会
福山支部
地域内連携推進委員会
同友ひろしま
活動レポート
8月11日、第14回を数える「地域(尾道)活性化企画発表会」が、約120名の観客を得て、しまなみ交流館大ホールで開催されました。
尾道市立大学美術科の3年生13名が、若者らしいフレッシュな感性で地域を活性化させる企画を考え、デザイン力を生かしてできるだけ形にし、プレゼンするというもの。学生たちの常識に縛られない発想から生み出される作品は、新鮮で刺激的でした。
主催は、尾道市立大学地域総合センターと「実行委員会」です。この実行委員会は、オール尾道ともいえる産学官金が連携したもので、全国的にも珍しいと言われています。
この行事の発端は、2003三年に同友会尾道支部の例会で「産学連携のベンチャー支援」をテーマに取り上げ、尾道大学の稲田全示教授(当時)に講演依頼をしたことから始まります。
尾道を、地域を愛し、よくしていきたい。そういう方々の強い思いで支えられている行事です。