2016.09.28
「選ばれる保育園となるための社員との関わり」尾道支部8月例会
尾道支部
青年部会
活動レポート
8月の例会は高須たんぽぽ保育園園長の中本悠哉さんの発表でした。とにかく熱い人。一緒に働く保育士さん、そして園児に対する思いは強く、その思いがしっかりと伝わる報告でした。
「選ばれる保育園になりたい」という言葉がプレ発表の時より心に残っていました。選ばれるということは園に対して好意を持っている親の子どもが多く入園してくることになります。それは園の方針を理解してくれている人なので、園へのクレームも少なくなり、保育士さんたちがクレーム対応に時間をとられることなく、保育が出来るという良い流れをつくれる。それは結局保育士さんを守ることになる。
すごいなあと思いました。保育士さんが働きやすい環境を作るために、給与面や福利厚生等に力を入れながら、コミュニケーションのとれる職場作りにも力を入れ、「人間関係が良く、働きやすい」と保育士さんが言われる職場。働いている人も園に来る人も、みんなたんぽぽのファンになり、集う。そして、互いに育つ環境を作り出している。園長の熱い思いのなせる技です。互いを思い行動することで、良き流れを作り出している職場だと感心しました。社内にも社外にも自社のファンをたくさんつくることが大切で必要なことだと実感した発表でした。
ご自身も子どもさんが生まれてお忙しい中での発表準備。中本さん、本当にありがとうございました。私たちはたんぽぽ保育園のファンになりました。孫は是非たんぽぽ保育園に通わせたいと思います。