活動レポート
2016.09.05

経営フォーラム2016のご案内

■日時:2016年107日(金)13:00~20:45 12:30受付、13:00開会、13:15基調講演、14:50分科会、18:35懇親会、20:45閉会

■会場:リーガロイヤルホテル広島

■参加費:10,000円(基調講演・分科会・懇親会費含む)

主催:広島県中小企業家同友会・広島県

後援:広島市・呉市・三原市・尾道市・福山市・府中市・東広島市・廿日市市

 

経営フォーラムの魅力~「人を生かす経営」の真髄を学ぶチャンス!

06p1 中小企業経営者の多くが人の問題で苦労しています。
 中小企業は人の力に依拠しており、環境が厳しいほど、社員のがんばりによって企業の盛衰が左右されます。経営者と社員が全社一丸、力を合わせることが求められています。業績のいい企業ほど、人材の採用と育成に力を入れています。
 同友会は、「人間尊重の経営」、「人を生かす」経営をめざしています。これは、「社員の持つ能力を120%引き出し、働くことに喜びと誇りを持つ社員を育む企業」をめざすということです。
 また、経営者自身もやりがいを感じられるという意味も含まれています。
 この考えの原点となるのが「人を生かす経営(中小企業における労使関係の見解=労使見解)」という文書です。
 今年のフォーラムで掲げる「真髄」とは、まさにこの「人間尊重の経営(労使見解)」の真髄です。
 中小企業家同友会全国協議会(中同協)では、1969年の創立以前から、中小企業経営の基本的なテーマとして、中小企業の経営者と社員のあり方について論議を重ね、1975年月に現在の形で発表されました。
 文書を発表しただけでなく、その後も、多くの会員が「労使見解」に学び、自社で実践し、検証してきました。
 その「労使見解」の成文化に関わった中心的なリーダーのお一人が、今回、報告者に迎える中同協顧問、田山謙堂氏です。
 当時、中小企業を取り巻く情勢はどうだったのか。どのような背景で労使見解が成文化されたのか。田山氏をはじめ同友会の会員がどう労使見解に学び、自社を発展させてきたのか。同友会のバイブルと言われる労使見解について、当事者から学ぶ貴重なチャンスです。
 ぜひご参加いただき、共に学び、「人を生かす」経営に挑戦していきましょう。

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30回経営研究パンフ表面(最終)

30回経営研究パンフ中面(最終)

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