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2016.08.02

6.会活動② 女性経営者全国交流会IN旭川

 6月16日~17日の2日間にかけ、第19回「女性経営者全国交流会in北海道旭川」が開催されました。
「いのちの輝きはくぐむ平和な社会を 生活者の視点で未来へつなぐ仕事づくりを!」をテーマに全国から685名が集まりました。広島同友会からは27名が参加。

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開会式では北海道知事 高橋はるみ氏が挨拶

 8分科会が設けられ、広島同友会は第6分科会を担当。女性部会と学びをテーマに「見えてきた、私たちの役割 変わらなきゃ!」という題でパネルディスカッションを開催。座長兼コーディネーターに㈱キャピタルコーポレーション村井由香氏、報告者に㈱かわの 川野登美子氏、㈱明販広島東 岡本昌代氏、㈲広島ピーエス 船田千代美氏の3名が登壇。広島女性部の歩みから自社の経営指針作成に至る過程を語るなど、評価の高い分科会となりました。

 翌日、記念講演は㈱クリエイティブオフィスキュー 鈴井亜由美氏(北海道同友会会員)が講演されました。 2日間の学びも締めくくられ、17年の富山へバトンタッチされました。

 

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参加された広島同友会の皆さん

「女全交に参加して」 女性部担当理事 田河内秀子
 毎年開催される女全交には何をさておいても参加するようにしているが、この度は改めて同友会の中の女性部の存在意義について考えさせられた。
 広浜幹事長は「女性の持つ優しさや共感力が、潜在需要を掘り起こし、新たな仕事を生み出し、誰もが活躍できる企業づくり、地域づくりの原動力になっている。この力を地域を担う社会の主役として誇りをもって役割を果たそう」と問題提起されたが、分科会はまさしくその視点の報告だった。
 全国の女性経営者が一堂に会して自らの経営実践を語ることは、中小企業家としての誇り、女性経営者としての誇りを思い起こし、明日からの勇気をもらうことに他ならない。同友会運動そのものといえよう。

(文責 事務局 児玉)