2016.07.27
「同友会の学びを実践してからの社業の変化」福山支部A地区会6月例会
福山支部
活動レポート
A地区6月例会は6月16日(木)市民参画センターにて、報告者:A地区会長 松本ギフト㈱、松本 勝彦氏。テーマ「同友会の学びを実践してからの社業の変化」~今期、地区に望むこと~創業110年と歴史ある会社です。社長になった今、沢山のやりたい事があるとのこと。
当時、平均年齢は50.8歳と高かったみたいですが、現在は47.4歳と新卒者が入社し、会社が活性化しているようです。また、将来は無借金経営を目指し、将来の計画も見据えて、日々奮闘しています。同友会に加入し松本氏自身が一番変わった、その要因は沢山の仲間の発表や、指摘により、謙虚な姿勢で先ずは行動し実践したからこそ己を変革できたのでしょう。
報告の中で自社の商品『うちわ』についてありました、当初、衰退の商品でしたが、その衰退から、今や会社の主力商品へと変わっています。衰退している商品でも今一度、商品を見つめ直す事も大事なのだと気づかされましたね。
グループ討論テーマ『自社の課題、同友会で課題を発信できていますか?』では、チーム力、平均年齢、後継者などが出ました。A地区では今後、会員内の問題点にスポットを当てて例会運営していくとのこと。参加者がとても少ない事が非常に残念に感じた事と、もっと地区を活性化することの必要性を感じた例会でした。ありがとうございました。感謝
<ポイント>
・どんなことでも伝えること・コミュニケーションをしっかりとる・行動する・実践する
・利益も大事だが、必要とされる仕事をすること・人に喜ばれることをする