活動レポート
2016.06.20

9.熊本地震 義援金の状況

熊本地震の義援金へのご協力、ありがとうございます!
~企業存続と地域再生をめざして~

 6月1日、熊本同友会は4月から延期していた総会を開き、150名が参加しました。
 中同協の鋤柄会長も参加し、阪神淡路大震災や東日本大震災の経験から、経営指針を復興指針にして、全社一丸の経営ですすめた会員企業は復興が早かったことなどにふれ、参加者を励ましました。
 新年度活動指針の提案では、スローガンである「本音で語ろう~学び、気づき、そして実践」の重みと、震災を受けて全国の同友会や中同協に対しての支援への感謝が代表理事から述べられ、「これからは自分たちが頑張っていく番。明日の会社を、従業員を守るため、本気でやっていきたい。本音で語っていきましょう」との決意と呼びかけが行われました。議案書とともに、会員企業や同友会、地域の中でどのような行動を取るべきか等をまとめた「震災復興指針書~企業存続・地域再生のための行動指針」が確認されました。

 6月3日現在、全国から中同協と熊本同友会に寄せられた義援金は59,722,054円にのぼっています。

 広島同友会においては、これまで(6月12日現在)のところ、150件、4,636,223円の義援金が寄せられ、5月2日に中小企業家同友会全国協議会の義援金口座に1,454,094円、送金しました。