【同友ひろしま3月号】1.第46回中小企業問題全国研究集会in香川 開催! うどん県へおいでまい! コシのある経営をめざそう! 広島同友会から80名が参加しました
- 開催日時:
- 2016/02/18(木)~2016/02/19(金)
- 会場:
- 香川県高松市
- 人数:
- 広島から80名
- 文責者:
- 事務局 源田
2月18日・19日の2日間、「人を生かす経営の実践で、地域の明るい未来を創りだそう~二一世紀型企業づくりで「すべての地域」に同友会理念」をメインテーマに、第46回中小企業問題全国研究集会が、香川県高松市で開催されました。全国から1363名、広島からは80名が参加しました。
初日は、19の分科会に分かれ、それぞれのテーマで学び合い、2日目は、基調講演「足もとに笑顔を届ける会社~「業績」ではなく、「継続」をめざして歩み続ける」をテーマに地元香川同友会の会員である十河会長の報告から学びました。
参加された感想を(株)ライフアンドマネークリニック 髙橋佳良子氏(広島中支部)からいただきました。紙面でご紹介し報告に代えます。
(文責 事務局 源田)
始めて県外の全国行事に参加しました
(株)ライフアンドマネークリニック 髙橋 佳良子
初めて他県で開催される全国経営研究集会へ参加しました。香川県までの道中は、中支部会員の二人と三人で車の旅。車中では同友会のこと、我が社のこと、我が家のことと大いに盛り上がりました。
まずは、会場近くで名物の讃岐うどんを食べることから今回の全研が始まりました。
駅周辺に分科会会場が準備され、歩いている様子で全国から来られた参加者の方だとすぐにわかりました。各会場前では、プラカードを持った会員の方が案内されていたので迷うことなく会場に入りました。
第10分科会「七転び八起き、マツリカ経営で見えてきた光」へ参加。会場へは続々と参加者が訪れ、次々と名刺交換が始まりました。
報告内容は地元でエステサロンを経営されている女性経営者の発表でした。経営理念と指針が経営を支えているということで、ご自身の会社の経営指針を希望者に送ってくださる配慮もありました。
机の上には香川同友会の会員企業のお菓子セットが個人毎に準備されており、これまた会員企業さんの珈琲とともにグループ討論も和やかに進みました。
分科会が終了する頃には皆さんの人柄もわかり、早速フェイスブックでお互いお友達申請。そういえば広島の全研で、同じグループでFB友達になった香川同友会の方と懇親会で再会しこちらも盛り上がりました。
翌日の記念講演は泣きました。「日本でいちばん大切にしたい会社」という本でも紹介されている徳武産業㈱ 十河孝男会長が承継から数々の困難を乗り越えて現在に至った経緯を写真やビデオ、商品を使って話されました。
その時にはとても乗り越えられないと思われる試練をどうにか乗り越えた結果、それが転機となり発展につながったということがいくつか紹介されました。自分にとってちょうど良い試練を神様が与えてくれた。「大きすぎたら会社は潰れていたし、小さすぎたらぴんと来なかった」まさに、神様から使命を託されて会社経営をされていると感じました。
全国行事の参加は、私に充実した機会をあたえてくれました。
次回 全国総会は2016年7月14日15日(大阪)、全国研究集会は2017年2月16日17日(鹿児島)です。今からご予定ください。