2024.01.05
「2024年新年のあいさつ」 地区会長 新年の挨拶|安芸地区会
広島東支部
皆さま、明けましておめでとうございます!
安芸地区会の会長となりもう2年が経とうとしておりますが、今年の春にはまた別の会員さんへバトンを渡すことになります。
この2年を振り返ると、コロナ禍を含め大変なこともありました…が、同友会のおかげで何とか楽しく乗り切ることができました。
現在安芸地区会は86名ほどの会員が在席しておりますが、当初より行っていた会長活動は、なるべく多くの会員さんの会社を訪問しようと思い、副会長を巻き込み、会員さんへ誕生プレゼントを届けるという大義名分を利用して、会員さんの会社へ突撃する、という取り組みです。
現在安芸地区会は86名ほどの会員が在席しておりますが、当初より行っていた会長活動は、なるべく多くの会員さんの会社を訪問しようと思い、副会長を巻き込み、会員さんへ誕生プレゼントを届けるという大義名分を利用して、会員さんの会社へ突撃する、という取り組みです。
異業種であればあるほど興味深く、どんなお仕事をされているのか、会社の雰囲気はどうだろうかなど、月1回のこの訪問は副会長の名を取り、「三澤放浪記」と名付けられました。苦しい時でも一人じゃない、色々と相談できる仲間がいることは非常に心強いことです。
業界は異なっても、会社の経営は同じ、「良い会社を創ろう、良い経営者になろう、良い経営環境を創ろう」です。会社経営と同友会活動が不離一体で行われることは、経済活動と社会活動の両輪を同時に回すことになり、自身の成長につながります。
そう考えると、改めて、このコロナ禍を乗り切れたのは会長を引き受けたからだと感じています。役を引き受けることで、更に会員さんとの交流、繋がり、絆が深まる。社内では感じられない、外部からの刺激は脳細胞を活性化させます。自身の成長、会社の成長、社会貢献・・・まさに三方良しです。
これから役を受けられる方は、ぜひ楽しんでやってください。こんなに個性的で前向きな経営者と共に例会を作り上げ勉強していくことは、会社経営の壮大なる実験場と見なせると思いますし、非常にワクワクしませんか?どうせ同友会に入会しているなら、この機会を使い倒しましょう。
2024年辰年、会員の皆様の更なる飛躍とご健康、会社の繁栄を祈念しまして、僕の新年の挨拶とさせていただきます。では、引き続き一緒に楽しんでいきましょう!
記:安芸地区会長 土屋 武美((株)晃祐堂)