広島エリア新年互礼会 「世界に誇れる『まち』広島 ~このまちと生きる中小企業家に期待すること~」
新型コロナが五類に分類されて以降、初めての広島エリア(中・東・西・北支部)新年互礼会を1月17日にホテルグランヴィア広島にて開催しました。
開会に先立ち、能登半島地震災害で犠牲になられた方々に対し黙祷を捧げました。
例年、広島市長選のあった年には、広島市長さんをお招きして、新春講演会を開催しています。今回も、松井広島市長より、「広島市基本構想」および「第六次基本計画」についてお話しいただきました。
特に、関心が集まったのは、ひろしまLMO。もともと会員の皆さんは、中小企業家としての顔だけでなく、PTA、ボランティア、町内会などさまざまな顔と役割を持っています。「今、地元で取り組んでいる活動と同じことかも!」という方もおられ、私達中小企業家に対する多面的な期待も感じられる一コマでした。また、ひろしま地域貢献企業の認定制度の紹介もあり、「広島市経済を支える屋台骨として地域経済のけん引を」「民間企業のノウハウやアイディアで地域課題解決に取り組んでいただきたい」との期待で締めくくられました。
第二部の懇親会では、4つの支部が入り乱れて年代別のテーブル指定。年代が同じだと共通の話題も多かったようで、会場内あちらこちらで話に花が咲き、楽しく交流できたようです。
冒頭の粟屋代表理事の挨拶では、会員3000名達成や青全交の設営など50周年事業の報告、今春の県総会では一般社団法人化することも紹介されました。
アトラクションでは女性部会の皆さんにハンドベルの演奏をしていただきました。女性部会は今年50周年を迎え、11月7日に女性部会50周年記念行事を開催されるとのこと。さらに、広島エリア25周年実行委員会の内海実行委員長より「次は、2月28日の周年記念講演会でお会いしましょう!」とのご案内もあり、閉会後には参加者相互に「また2月にね!」と笑顔で挨拶されていました。
(記:事務局 青芝)