福山支部新春講演会・新年互礼会 「転換期こそチャンス」

福山支部は1/10（水）に新春講演会と新年互礼会を開催しました。会場の福山ニューキャッスルホテルには会員やオブザーバー126名が参加し、新春講演会では学びを、互礼会では地区を超えた懇親を深めました。

講演会は「2024年＝世界が動き出す年～「転換期」始動～どうする中小企業？」と題し、㈲第一コンサルティングオブビジネス　代表取締役の丸山　博氏（東京）に国内外の情勢をお話しいただきました。後半の企業実践事例のお話は、参加者にとってこれからの経営のヒントを得る機会になりました。
丸山先生からは、今年は世界が動き出す年であり、アメリカの大統領選挙や国内外の金融政策の動向に注目しておくこと。また、コロナ以降、国内の消費行動は変化し、企業は消費者の選択肢が増えていることを知っておく必要がある等のお話しがありました。
参加者からは「原点回帰から付加価値を作り出すことが大事だと気づかされた」「社員と楽しく仕事ができる環境を作っていきたい」等の感想が寄せられました。

講演会終了後は2019年以来となる新年互礼会を行いました。ステージ企画は、福山支部恒例の3月支部例会「経営者大賞」の発表者紹介に加え、クジで一人だけ「大大吉」を引いた参加者のスピーチ等が行われ、会場を盛り上げました。
転換期である今こそ、自社の強みを活かし、次の成長につなげたいと思いを強くした新春講演会・新年互礼会でした。

（記：事務局　本田）