ちょっとした話➀「農福連携で土づくりイベント （株）TURN、（株）コスモケア・エナジー

1月19日、（株）Ｔｕｒｎ（羽白浩樹社長）が運営している就労支援Ｂ型事業所「ディーセント高陽」に通所しながら社会復帰をめざしている利用者と、（株）コスモケア・エナジー（堀島由利社長）が運営している「生活介護ともに」の利用者が参加し、農場の土づくりにチャレンジしました。
場所はコスモケア・エナジーが耕作放棄地を借り受けて開墾しなおしたエナジー福祉農場「びふぁ～む」（馬木町）。G7サミットでも使用された「せとうちコンポスト」で作られた堆肥を、野菜の苗を植え、その周辺に施肥しました。
この取り組みは、中②地区会で両者が出会ったのがきっかけ。羽白氏と交流のあった三次市の農事組合法人の協力を得て、3社合同のイベントとなりました。あいさつでも、その出会いが強調されました。
羽白氏は「同友会のネットワークには可能性が大きい。もっと協力の輪を広げたい」、堀島氏は「今後、農地を少しずつ広げたい。いずれ、農業としての事業性が確立できれば」と抱負を語っています。

（株）Turn→
https://turn-hiroshima.com/company/

（株）コスモケアエナジー→
https://cc-e.jp/

（記：事務局　橋本）