活動レポート
2024.02.06

「新会員PR例会」広島中支部中③④地区会

中③④に、三つの彗星が現れました!
輝かしい3名の新会員さんに素晴らしい発表をして頂きました。それぞれにご自身の個性、強み、目指す将来像を明確に語ってくださり、会場も、zoom参加者の、その熱意に引き込まれました。その後のグループ討論においては、活発に3名への感想が語られました。

■報告者 (株)ブルーチューブ  取締役    山根 慎太郎 氏
     Office Team101     代表      砂田 誠 氏
     (株)hitolight    代表取締役  浦中 彩子 氏     

■テーマ  ~ちょっと気になる♪お仕事~ドローン、ECサイト、ファイナス理論
■開催日  2024年1月30日(火) 18:30〜20:45
■場 所  広島同友会事務局
■参加者数 31名(内オブザーバー 1名)

 

1月30日に行われた、中③④のPR例会に登壇した3名の新会員は、実に圧倒的な存在感を見せつけてくれました。

第一の発表者は、(株)ブルーチューブの山根慎太郎氏。ECサイトでの増益のためのコンサルを展開している。前職においては、楽天の売上優秀者として表彰されたことも!

そのような経験から、広島においても、すぐに頭角を現し、自身を引き上げてくれる経営者との出会いを通して起業に至ったとか。

具体的に6つのポイントを、個別案件に即して適応。最初の顧客の売上を、1ヶ月で前月の43倍。1年で500倍以上の売り上げに導いた山根氏のコンサル手腕は鮮やかの一言に尽きます。

売上、集客に伸び悩んでおられる方は、是非、山根氏にご相談ください!

第二の発表者は、OfficeTeam101(オフィスチームいちまるいち)の砂田誠氏。金融商品を一切売らないことを旨としたFPコンサル事業を展開されています。

ご自身の来し方を赤裸々に語りながら、証券取引にはおいては「本気」と「固い決意」こそが必要であること。そのような方にこそ、自身の編み出したノウハウを伝えたいと願っていることを、情熱をもって語ってくださいました。

マシンガンのように矢継ぎ早に鋭く放たれる言葉の一つ一つには重みが伴っており、この事業が糊口をしのぐものではなく、砂田さんの人生のファイナルアンサーなのだと、肌身に染みて感じました。

事業にはお金が必要です。夢の実現もお金なくしては出来ません。心からの望みを叶える鍵を砂田さんは持っておらるようです。絶対にあきらめられない夢のある方。一度、砂田さんに会いに行ってみてください。

第三の発表者は、(株)hitolightの浦中彩子氏です。前職で出会った相棒と共に、二人で会社を立ち上げて、丸一年を迎えられました。

事業内容は、ドローンの教習、導入コンサル、災害対応、イベント撮影などなど、多岐にわたるドローン事業を展開しておられます

目指すところは「安心」「安全」なドローン運用。そして誰に対しても優しい世界の実現です。

前職は、建設コンサルタント勤務。その中で、ドローンを社内に浸透させるミッションを与えられました。しかしほとんどの社員は後ろ向き。「落としたら自分の責任にされるんでしょ」「出来る気がしない。怖いからいや」。

そんな否定的な言葉に真っ向から立ち向かい、最後には100名のドローン操縦者を育て上げて、退職。自身の会社を立ち上げました。

「人にやさしい社会」という言葉をよく耳にします。しかし、それは具体的に、どんな世界でしょうか?浦中氏は、長い時間をかけて磨かれた明確なビジョンをもって「やさしい社会」を築こうとしています。

それは人が人を傷つけることを良しとしない世界。過失を無くすため意識と技術を訓練する世界。責任の所在を明確にし、無理強いや、責任転嫁を良しとしない世界です。

(株)hitolightは、彼女たちの優しさと、柔やかな心で出来ています。ドローン教習所は増えていますが「本物の安心安全」を身に着けたければ、氏の門戸を叩くべきです。

今回のPR例会は大変内容が濃く、参加者の皆さんは三名の発表者に興味津々。グループ討論では、メンバーの自己紹介・自己PRと、発表内容の感想を述べ合いました。

三名ともカラーが違うものの、それぞれに個性的な発表をしてくれました。

今後の活躍が大いに期待されるPR例会となりました。

記:ひとつ麦 吉原幸子