活動レポート
2024.05.22

広島市との懇談会、3年ぶりに開催!

開催日時:
2024/03/01(金)
会場:
同友会本部事務所
人数:
13名
報告者:
秋山美帆産業振興部長、尾中健二商業振興課長、浦川知己ものづくり支援課長、吉岡修一雇用推進課長、ほか
文責者:
事務局 橋本
あいさつする秋山美帆産業振興部長(当時)

3月1日、広島エリア政策委員会は、広島市経済観光局との懇談会を、3年ぶりに開催しました。  
広島市からは、秋山美帆産業振興部長、尾中健二商業振興課長、浦川知己ものづくり支援課長、吉岡修一雇用推進課長の4名が出席。同友会からは、副代表理事、支部長、政策委員長など9名が参加しました。

村井副代表理事は「久々の開催。この関係を今後も継続的に発展させていきましょう」と挨拶、秋山部長は「市としても産業界の皆さんを支援していきたい。現状を把握して、効果的な施策を進めたい」と挨拶しました。
山口中支部副支部長が、同友会について解説し、入会以後の自社の変化に触れて、「職人が経営者になることができたのは同友会のおかげ」と語りました。事務局は1月に行ったアンケートの「広島エリア版」集計を報告。「経営者の皆さんは、何とか雇用を守り、社員さんの待遇を改善しようとしているが、価格転嫁ができないなどの現実に直面している」とコメントしました。続いて、参加企業が最近の自社の取り組みや、業界の状況を説明しました。
市側からは、3つのセクションで進める施策の説明がありました。
その後、質疑応答と意見交換を行いました。入札制度の改善提案なども出されています。
今津・北支部長は閉会挨拶で、「厳しい情勢を切り拓き、地域を元気にするために、今後も市と同友会との関係を深めていきましょう」と呼びかけました。