新役員対象の支部役員研修会～広島中支部

新年度を迎え、新たに支部・地区の役員になった方を対象に、支部主催の役員研修会が行われています。今回は、広島中支部の役員研修会の様子をご紹介します。
広島中支部の役員研修会は4月12日、TKPガーデンシティ広島で行われました。新たに地区役員や委員会委員になった方を中心に、64名が参加しました。 　
研修会は次年度の支部最重点方針に沿って地区会運営、特に小組の動き方を学ぶこと、支部活動の全体像をつかむことに重点が置かれました。

まず、塩梅支部長が「地区会の役割」について説明を行い、続いて各委員長・部会長が、任務や活動の紹介を行いました。続いて山口副支部長が、広島中支部の新年度方針のポイントについて説明しました。
これらを受けて、「小組の活性化」をテーマにグループ討論を行い、小組活性化のための課題やヒントを集め、自分なりの解答・気づきを見つけて発表し合いました。
研修会を運営した石井総務委員長は、「同友会の本旨は経営を守り発展させることにある。今日学んだことを活かして、地区会活動をさらに経営に役立つものにしていきましょう」とまとめました。
研修会の後は、懇親会を行い、地区会を越えた交流を深めました。
参加者からは、大変参考になった、参考になった、という声が9割を超えて寄せられました。また、アンケートでは、地区例会のつくり方を学びたいという声が多数寄せられており、今後の研修会づくりのテーマになりそうです。