ちょっとした話政策委員会・憲章条例推進プロジェクト社員家族参観日を開催してみませんか？～中小企業魅力発信月間・中小企業の日　関連事業企画～

政策委員会・憲章条例推進プロジェクトでは、中小企業から地域に向けた情報発信の第１歩として、「社員家族参観日」開催の呼びかけを行っています。お父さん、お母さんなど家族が働く姿を通して、働くことの意味や尊さ、中小企業の存在意義などを伝え、将来の地域の担い手を育てていければと考えています。
ご賛同いただければ、小さなことでも「できることから始める」の精神で、行動を起こしていきましょう。
その先駆けとして、５月６日に永本建設㈱（永本清三社長、広島西支部）が、社員家族参加日を開催されました。この取り組みを参加にしていただき、自社での取り組みに挑戦していきましょう。
政策委員長　　宮﨑　基

子どもたちが大工さんに変身！「こども工務店」イベント～永本建設（株）

永本建設㈱（永本清三社長、広島西支部）は、GWの最終日、家族で楽しめる「こども工務店」を、同社の明石WOODYARDで開催しました。当日は、約50組の家族がイベントに参加しました。

メイン企画は23組の家族と子どもたちが本物の大工さんと一緒になって、実際の木材を使った上棟体験。幼稚園生から小学生までの子どもたちが、ハンマーと込栓を使い、自分たちの手で小さな家を建てる体験をしました。そして、その作業の締めくくりには、日本の伝統文化である餅撒きが行われました。
上棟体験だけでなく、薪ストーブで焼いたマシュマロを味わったり、自然素材を使った様々な工作活動も行われました。切り株ペンダントや竹ぽっくり作り、さらにはかんなで削ったヒノキの皮を使って消臭効果のあるオブジェを作るワークショップも大人気。木のマグネットの釣り堀ではオリジナルの積み木を釣り上げました。
永本氏は「この体験を通じて、物を作る喜びや、チームワークの大切さ、そして日本の伝統を学ぶことができればうれしい」と語っています。

永本建設（株）HP　https://nagamoto-home.com/