「自社でも会でも、まずやってみよう」呉支部広東地区会

小尻新地区会長による体験報告＋地区会の方針に関する発表でした。

昨年５月の地区例会にて報告された取り組みや課題について、この１年間の取り組みを数字で振り返りました。営業部門では各営業所での売上管理や損益に対する取り組みが進み、海外販路拡大も着実に前進と評価された一方、前回でも大きな課題の一つとして挙げられていた製造部門の環境改善は、ほぼ進む事が出来ず、悔しい発表となった様です。

地区会でやりたい事として、「会員の満足度を上げ参加者を増やすこと」、「記録を残し次に繋がる組織づくり」を挙げられました。
具体的な施策として、アンケートの実施と分析、回答の活用と、グーグルドライブの活用を積極的に行なうなど、地区会の魅力づくりと運営の省力化に取り組む宣言をされました。
各々のパートの最後には、経営者・地区会長としての決意を表明頂きました。

【自社】次回発表までに、「作業場の空調設備を整える」「管理職の評価制度改定の着手する」
【地区会】今期中に、例会アンケートによる、「例会全体の満足度」について8.7ポイント以上、「例会運営の満足度」について8.1ポイント以上の月を作る。

スローガンに掲げられた「まずやってみよう」。自社でも会でも、様々な挑戦が溢れる１年になるよう、私も取り組んでいきたいと思います。