新入社員フォロー研修を3会場で開催
- 開催日時：
- 2024/07/06(土)～2024/07/19(金)
- 会場：
- 広島・福山・呉の3会場
- 人数：
- 新入社員49社93名、スタッフ約50名
- 文責者：
- 事務局 岡崎・井谷・木下
今春入社の新入社員さんを対象にした「新入社員フォロー研修」を広島・福山・呉の3会場で行いました。3会場合計で、49社93名の新入社員さんが参加しました。
広島会場「何のために働く？」
広島エリアの新入社員フォロー研修は、新入社員研修に引き続き、三好達士実行委員長（（株）アイ・エス・シー 代表取締役）のもと7月10日に22社55名でワークピア広島にて開催しました。
広島会場の特徴は、KJ法を使い研修生らが半日かけたグループワークで導き出した「働く目的」の結論をプレゼンするカリキュラムです。「言語化して細かく書くことで、社会に出て生きる意味を考えるきっかけになった」といった研修生の感想が聞かれました。
また、最後のカリキュラム目標実現計画【4】では新入社員研修で作成した目標実現計画シートを見直すことで3ヶ月前より明確になった目標の再設定を行いました。
新入社員研修と同じグループメンバーと再会を果たせたことで、お互いの成長を感じられる研修となり、次回の3年目社員研修に笑顔の再会を約束して閉講となりました。
福山会場「10年後の自分に伝えること」
福山会場は、入社3カ月の社員さんが苦戦しているだろう「伝える」と「聴く」に注力した研修を計画しました。実行委員長は、岡田展政氏（㈱マルケン装飾、代表取締役）が春の新入社員研修に続き務めました。（参加者12社19名）
カリキュラムは、「オリエンテーション」「近況報告～この３カ月間を振り返って」「コミュニケーション」「将来設計」「研修のまとめ」の順番で行われました。
毎回のカリキュラムにはグループ討論と発表があり、お互いの成長や失敗、現在の悩みを共有しました。コミュニケーションの基本「聴く」ことに加えて、「伝える」ことの大切さを学びました。そして「1年後の私」の目標と行動計画をつくり、「10年後の私」シートへの記入では、仕事もプライベートも制限をかけないで記入してもらいました。討論発表では「10年後を考えるとワクワクしました」という発表が印象的でした。
研修後は、経営者も交えて懇親会を行いました。新入社員とスタッフである経営者しっかり関わり合った１日になりました。
10年後、今回の研修で書いた夢が、花咲くことが楽しみです。
呉会場「仕事は楽しい～夢を実現する計画づくり～」
新入社員フォロー研修呉会場は、7月6日、呉森沢ホテルにて開催しました。（参加者は15社19名）
午前中は、インターナショナルエアアカデミー広島校の崔希美校長を講師に迎え「マナー＆コミュニケーションについて」をご講義頂きました。春のマナー研修の振り返りとお客様や社内でのコミュニケーションをどううまくとっていくかを中心に学びました。
午後からは、新入社員の経験報告と題して、研修生より代表者２名の経験発表と、３ヵ月を振り返ってのグループ討論と発表でした。皆さん、悩みながらも一生懸命、仕事に向き合っていて、「仕事は楽しい」という言葉が出てきていたのが、とても印象的でした。
最後は「仕事の目標を立てよう！～夢を実現する行動計画」と題して、(有)橋本電設の橋本元気社長にご講義頂きました。行動計画を作成し、目標を絶えず意識することで、目標達成へと導いてくれます。新入社員の皆さんは、将来の自身の姿、夢、目標を思い浮かべながら真剣に自身と向き合っていました。
春の研修から3ヵ月、大きく成長した社員さんの将来がとても楽しみです。
