新支部長紹介⑨ 尾道支部長 立石 良典 氏((株)タテイシ広美社 代表取締役社長)
- 開催日時:
- 2024/09/20(金)
- 報告者:
- 立石 良典 氏((株)タテイシ広美社 代表取締役社長)
- 文責者:
- 取材:事務局 井谷
入会のきっかけ
20年前の結婚当初、先代社長から「いこる」話を聞いていました。その当時福山支部長だった先代社長に連れられ同友会で花火を見に行きました。会社員時代は、製鉄所で財務の仕事をしており、1円ずれるだけでも徹夜になる職場に嫌気がさしていました。一緒に花火をみた経営者は社員や自社について本気で夢を語っており、自身の仕事とのギャップに好感を得ました。現在家業では常務を経て社長になりました。
それまでオブザーバー参加でしたが、社長になった2017年に同友会三つの目的を体得したいと考え入会しました。今では“大事の前の小事”を座右の銘に、1円(縁)を大切にしています。
支部長としての抱負
尾道支部は会員が増えています。この勢いを続け、組織率を上げていきたいです。会員同士がお互いよく知り、学び合い、一層支え合う関係ができる支部にしたいです。経営者である以上、学ぶ姿勢は受け身ではいけません。会員同志が経営のアドバイスをし合える尾道支部に。そのために皆で自己開示し、会員が経営者としての資質を上げるきっかけにしていきたいです。
会員さんへのメッセージ
全員が委員会に所属する尾道支部では、それぞれが役割を通して、自社にメリットを持ち帰りましょう。社員を連れてくる会員が増えてきたことは、会社を組織化していこうといういい流れだと捉えています。時代の変化がさらに加速しているからこそ、困ったことはすぐに相談できる関係づくりをしていきましょう。同友会には本音で話す風土があるから、隣の芝は単純には青く見えません。だから前に進もうとしている自分の自信につながります。
<会社概要>
設立:昭和61年7月 資本金:1000万円 社員数:110名
事業内容:各種一般看板、LED電光表示システム(電光掲示板)、防災情報表示システム(サイナビ)、電子ペーパー、デジタルサイネージ等
URL:https://t-kobisha.co.jp/