活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >「ドン底からの途上へ、掴め蜘蛛の糸!~経営者としてのマインドとは何か~」広島東支部東地区会
2024.09.27

「ドン底からの途上へ、掴め蜘蛛の糸!~経営者としてのマインドとは何か~」広島東支部東地区会

開催日時:
(木)
会場:
ひと・まちプラザ
人数:
51名
報告者:
インテリアひむら 代表 長門 誉幸 氏
文責者:
(有)松田不動産 松田 亮佑

8月例会は、チーム松っちゃん担当の報告例会でした。
報告者は、同友会に入会して1年半の長門氏。会は馴れ合いで集まっていないと感じ、色んな経営者の方から意見をいただきたいとの事で報告例会に挑んでいただきました。
廿日市市で昭和44年創業の「インテリアひむら」。個人事業で1人で働く長門氏。新卒から2社転職を経験して、インテリアひむらを事業承継した長門氏ですが、父に家業を継ぐと伝えた1週間後に父が他界。誰も教えてくれない、叱ってくれない日々。休みなく毎日働く長門氏にこれまでの振り返り、これからどうしていきたいのかを素でお話いただきました。

何度も班でプレを行い、臨んだ本番。事業の中で、前職の方々等周りに本当に助けられてきたと語る長門氏。本番では長門氏が報告途中で感極まり、言葉が詰まる時間帯もありました。心打たれた方も多かったと思います。

グループ討論のテーマの内容は「何の為に、起業・独立・事業承継をしたのですか? 仕事を行う上で一番大事な事は何ですか?」「売上を上げる為に他社と差別化している事は何ですか? 強みは何ですか?」。氏が皆様に聞きたい内容を討論内容として、グループ討論を行いました。

様々な意見が飛び交い、自己及び自社の振り返り・報告者長門氏への意見も多く出ました。社外取締役型として臨んだ例会の中で、長門氏に対しても刺激になる意見・アドバイスが多く出たと感じます。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。