「企業変革支援プログラムの活用方法」広島中支部中①地区会
- 開催日時:
- 2024/09/18(水)
- 会場:
- ひと・まちプラザ
- 人数:
- 13名
- 報告者:
- 徳永純金堂 宮岡 清二 氏、(株)エムシーエス 三原 英嗣 氏
- 文責者:
- (株)アームス 本田 真輝子
まずは中②の宮岡氏が「企業変革支援PGの説明」を行いました。次に、中②の三原氏が「経営への活用方法と利点」について体験を報告しました。
事業分割を来年、5年後、10年後と表組みされ、見やすくかつ細かくまとめていらっしゃると思ったのが感想です。
グループ討論「経営をより良くするために起業変革支援PGをどう活用するかを考える」では、企業変革支援PGをまとめて経営指針を作成しても社員が着いてこない、作成しても利益に繋がらない等の悩みがある方もいらっしゃいました。しかしそれは、社員さんと経営陣とで意見や思いがすれちがっているからではないか?社員さん、家族、経営陣ときちんと見直し共有できているか? 等の課題も出ました。
中①の坂本氏が「経営基礎講座と経営指針塾の運営やカリキュラムの説明」を行いました。基本の「キ」:経営基礎講座、指針塾、または企業変革支援PGを取り組む事によって自分の考えがまとまり、人へ話す時もスムーズになり、お互い会社の取り組みを話す事が楽しくなる。等のご意見を伺いました。
ひとりで経営されている方も、ふたり、または大人数でも、必要なものだと感じました。中身は会社それぞれで初めは立派なものではなくても毎月、毎年、数年に1度でも数をこなしていくと、まとまっていくのではないかと、お話を聞いて思いました。経営基礎講座は11月から広島2クールスタートとの事。
合計10講座:各回2時間 出席できない講座は地区会超えて参加が可能だそうです(Zoomあり)。 指針塾では7、8回(約8ヶ月)有料ですが30名のサポーターがいらっしゃり、ほぼマンツーマン形式で自主性を基本にアドバイスをいただけるそうです。
ひとりで作成する事も良いと思いますが、仲間がいる中でやるのは心強く、また自信も出てくる。私も、まずは冊子(少しずつ)とe.doyuの企業変革支援PG ver.2の入力を毎年してみたいと思います。