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2024.10.22

「孤独死の現場を見て感じたこと…」呉支部昭和地区会~近況報告「孤独死の現場を見て感じたこと…」

開催日時:
2024/10/20(日)
文責者:
(株)ゼロワン 川口 厚

やってしまった…ついつい仕事が被ったり長引いて時間に間に合わなかったりで例会や勉強会に一つも参加出来ず9月が終わりました。月会費6千円を捨ててしまいました。同友会というサブスクを一回も利用せずに…。ましてや記事までを飛ばすくらいなら切腹する…覚悟は無いので時勢と絡んだ掃除屋の独り言にお付き合い頂けると幸いです。
実は直近1ヶ月位の期間で見積り等々で4軒程、孤独死現場を訪問致しました。ワタクシは積極的にそのような仕事を承けまることはないのですが、連絡があれば「出来ません」とは言えません。世間には急なドタバタを逆手に取って、高額請求をするケースもあると聞きますのでご注意くださいませ。
基本は不動産会社様からor大家様など知っている方からご相談をいただいた時だけ対応しておりますが「1ヶ月4軒は多い」と実感。
拙い体験から申し上げますと、不動産会社様や大家様から依頼が来ること自体が「普通じゃない状況」&「セルフネグレクト」のケースが多く、親族や知人では片付けが不可能な状態のために依頼される理由です。
部屋の状況から来客などはなく、よくメディアとかで言われる、コミュニティからのドロップアウトが孤独死(発見が遅れる)に繋がっているのは本当だと思います。親族とは円満な関係が築けて無い、プラスご近所コミュニティにも参加して無い。自分発信で趣味の繋がりなどもない、友達は?関係リセット癖があって切れました…など。
同友会というひとつのコミュニティに縁あって参加しているのだから、自社と自身に役立ちそうな関心のある会には顔を出して、会社が孤独死しないようにしなければ、と孤独死通して、同友会を感じた9月でした。