会員紹介　地下の和食酒場ＧＯＴＥＮＰＯ　オーナー　林　大地　氏（中⑨地区会）

　今回は地下の和食酒場ＧＯＴＥＮＰＯのオーナー、川金　陽進（かわかね　あきのぶ） さんをご紹介させて頂きます。

　広島電鉄中電前電停から徒歩2分。ビルの地下にひっそりと佇む「地下の和食酒場 GOTENPO」は、 一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が広がっています。 木の温もりを感じる店内は、和モダンな雰囲気で統一され、カウンター席、テーブル席、半個室と、様々なシーンに合わせて利用できます。 最大32名まで収容可能なため、宴会にも最適です。

　オーナーの川金陽進（かわかね あきのぶ）さんは、大阪の料理学校を卒業後、 7年間母校で教鞭をとっていました。生徒育成に情熱を注ぐ傍ら、広報活動や事務作業にも奔走する日々。 そんな中で芽生えたのが、「20代で地元広島にお店を持ちたい！」という夢でした。
　そして2019年5月、29歳で満を持して「GOTENPO」をオープン。 しかし、軌道に乗り始めた矢先にコロナ禍に見舞われるなど、決して平坦な道のりではありませんでした。 それでも持ち前の明るさと情熱で乗り越え、2024年8月には、人生の伴侶も得て新たな章をスタートさせました。

　「GOTENPO」の魅力は、なんといっても川金さんが腕を振るう和食をベースとした創作料理の数々。旬の食材をふんだんに使い、素材本来の味を最大限に引き出した料理は、どれも絶品です。 中でも、ぜひ味わっていただきたいのが「だし巻き卵」。ふわふわの食感と、だしがじゅわっと口の中に広がる味わいは、まさに至福のひととき。お酒との相性も抜群です。

　ドリンクメニューも豊富で、特に日本酒は、全国各地から厳選した銘柄が揃っています。料理に合わせて、お好みの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。

休日は、勉強も兼ねて他の居酒屋へ足を運ぶという川金さん。常に探究心を持ち、お客様に最高の料理と空間を提供することに情熱を燃やしています。 「GOTENPO」は、美味しい料理と落ち着いた空間で、心ゆくまでくつろぎたい大人のための隠れ家です。大切な人と、特別な時間を過ごしたい時に、ぜひ訪れてみてください。