ちょっとした話

女性部会50周年記念行事に向けて～女性部会の歴史を振り返って～

広島の女性部会は広島同友会が誕生してちょうど一年後の1974年10月に婦人部として立ち上がりました。全国では、愛知・福岡に次ぎ3番目の古い歴史を持っています。その後、1987年に福山、1994年に呉、1997年に尾道にも設立され、1993年には家庭人をイメージさせる『婦人部』から『女性部会』へと改称されました。残念ながら呉支部女性部会は2020年度をもって解散となりましたが、それぞれの支部で女性部会としての例会の企画・運営を行っています。

また、年に一度、支部を越えた連携で学びを深める『全県女性部会交流会』を行い、経営者としての資質の向上をはかることはもちろん、女性的な感性を経営に生かして時代に即した幅広い学びを深め、持続性、多様性のある企業づくり、地域づくりに取り組んでいます。

さあ、いよいよ11/7（木）17：30より50周年の記念行事が開催されます。外部環境はめまぐるしく変化していきますが、どんな時代がこようともその場で輝いていけるよう、常日頃から磨いていくことが大切です。たくさんの経験を積み、経験が実力となるように、女性部会では節目に記念行事と記念誌を企画しています。今回の50周年記念行事にも多くの方に参加していただけることを期待しています。