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2024.11.20

「楽しく学ぶ!地域連携の未来~共に学び、成長し続けよう!~」尾道支部・三原支部合同例会

開催日時:
2024/10/28(月)
会場:
三原国際ホテル
人数:
104名
報告者:
(株)山本屋 山本 浩矢 氏(前 尾道支部長)、三平商事(有) 林 大作 氏(前 三原支部長)
文責者:
こばたけでんき((株)サタケ) 小畠 一倫、NPO法人シネマ尾道 河本 清順

今回は通常の例会発表とは違い、2 名のパネリストが司会者の仕切りで討論していくパネルディスカッション形式で行われました。
パネリストのお二方は前支部長であり、同友会に入会後色々な役職を積極的に経験し、その中で色々な人に出会う事によって、会社や自分の問題点に気付き改善をしていったそうです。
お二方が強くおっしゃっていたのは、人との出会いが大切だという事でした。山本氏は会社の重要な決断の時、林氏は会社の方向性等で悩んだ時に信頼できる人に出会い助けてもらったそうです。報告を聞いて、正に同友会は色々な人と出会えるうってつけの場所なんだと改めて感じました。

パネルディスカッションの後は「あなたにとっての地域連携とは」という内容でのグループ討論でした。私の参加したグループでは地域連携や地域との繋がり方等色々な話が出たのですが、多くの時間を割いたのはパネルディスカッションでも印象深かった同友会での出会いの話でした。グループには同友会歴の長い方が多く、皆さん同友会での出会いで色々な気付きや学びがあったそうで、会社が変わるきっかけにもなったそうです。
私は同友会に入会して一年程で、まだあまり深く参加できていませんが、それでも入会を機に自社が変わるきっかけになったのではないかと思います。
色々なところに出て行って色々な人と出会い学んで行く。経営者は孤独だとよく言われますが、出会いと学び、助けてくれる仲間が同友会にはあるんだと感じた例会でした。

記:こばたけでんき((株)サタケ) 小畠 一倫

高校時代、三原は憧れの街でした。三原は、高校3年間通った今も好きな思い出深い街なので、例会を心待ちにしていました。
この度の例会は、三原を会場にした尾道支部と三原支部の合同例会となり、尾道・三原のみならず、県内からも多くの同友会会員の参加がありました。
尾道支部から前支部長の山本浩矢さん、三原支部から前支部長の林大作さんからの報告が行われました。尾道支部の担当委員会委員長の九十九さんがファシリテータ―を務め、パネルディスカッションが行われました。

山本さんと林さんに共通しているのは、人柄の良さでした。経営者として大切なものを守りながら、たくさんの従業員さんたちがその人柄に惹かれ、会社経営の手助けをしている姿が目に浮かびました。やはり、リーダーたる人の魅力がそれぞれの会社や団体のモチベーションそのものを作り上げていることを改めて感じさせられる例会でした。

例会後、懇親会が開催されました。100名近くの同友会会員が参加し、経営談議に花を咲かせ、遅くまで大いに盛り上がりました。
準備から当日の運営に至るまで尽力された九十九委員長、本当にお疲れさまでした。今回、担当委員会に所属しているにもかかわらず、何もお役に立てなかった私が言うのもおこがましいのですが、九十九委員長、ぜひまた、他支部と合同委員会やりましょう。

記:NPO法人シネマ尾道 河本 清順