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2024.11.26

「就労継続支援A型・B型の違いは?」「就労移行支援って?」福山支部バリアフリー委員会

開催日時:
2024/10/09(水)
会場:
事務局・Zoom
人数:
30名
報告者:
結絆福祉会(同) 小林 篤司 氏、 (株)三倉屋 鹿嶋 保彰 氏
文責者:
建内レンタル(株) 建内 博行

作業所の仕事内容、A型B型について福山支部会員の結絆福祉会(同) 小林さん、(株)三倉屋 鹿嶋さんのお二人から発表していただきました。
『福祉』って説明が難しい。作業所は障害者の方と一緒に仕事を通じてハードルをさげてあげる、ハードルをなくしてあげる、ハードルを飛び越える力をつけてあげるのが役割だと説明がありました。

視力が弱い方は、細かい作業や運転ができないから『障害者』である。だけど眼鏡があると細かい作業も運転もできる。眼科や眼鏡屋さん達の協力でハードルを飛び越える事ができる。障害は本人の問題ではなく、周りの問題である。と例え話を交えてわかりやすく説明をしてくれました。
グループ討論では『経営環境をよくするために今何ができるか』について話し合い、賃金アップや仕事の切り出し方についての意見が多く出ました。

上堂園委員長から、『福山市内の特別支援学校の生徒は10年で2倍になっている』と案内がありました。我々が雇用するのも大切ですが、バリアフリー委員会を通じて個性を一緒に学びましょう。