2024.12.20
「きらきら終活フェア」体験記 呉支部昭和地区会
呉支部
活動レポート
- 報告者:
- (株)ワンズ
- 文責者:
- (有)ゼロワン 川口 厚
暦の上では霜月ですが、素晴らしい秋晴れの11月9日に広西地区会の(株)ワンズさんが主催した「きらきら終活フェア」を見学させていただきました。仕事でご一緒させていただく機会もあり、常日頃からお会いする度に終活の大切さを熱く使命感を持って語られている木村社長の想いが表現された活気のある会場でした。
運良く「日本」に産まれ平和で便利でモノの溢れた生活を送れる環境に居ても、死ぬ事は避けられない中、仕事や情報を通じて、逆に気楽に死ねない時代になっているのかと感じていました。核家族化が更に先鋭化して高齢者になった頃には身内がいない、個人主義を貫いたらコミュニティ自体を失っていた、趣味を持つことが充実した生活と意識に植え込まれ、気が付いたら家がモノだらけ…とまで極端なケースに成らずともみんな何かしら「死んだら手間かけるかな?」って点があるのではないでしょうか。
企業の事業継承が昨今問題になっていますが個人も同じで自分や家族に負担(経済的・体力的・精神的)にならぬようにこのような催しに参加して解決したり、自身に当てはめて問題点を発見してみる良い機会になりました。
玉石混交の企業やサービスが各種情報媒体で垂れ流されている中、会場にて対面を重視しつつ信頼を積み上げていく木村社長の方針に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」野村克也氏の言葉を思い出し、自社の広報活動の参考にさせていただこうと大変勉強になりました。