「俺たち順風満帆じゃなかったんだぜ」広島東支部青年部会

梅木グループから野上氏、品本氏、水永氏の３名の卒業生が今まで培った経験や同友会と東支部青年部の魅力を報告していただきました。
今回の報告はインタビュー形式で行いました。インタビュアーを務める山本氏が内容を深堀しながら聞き取りを進め、報告途中でも参加者からの質問や疑問点などを受け付けました。参加者が多くの学びを得ることで今後の事業発展や同友会青年部に対する意識や魅力の本質を知ることができたと感じております。

そして、最後に卒業生３名から贈る言葉として、自分が活動してきたことの思いや青年部に入会し仲間ができたこと、チャレンジをすることの大事さ、自分が成長し仕事の向上心が上がったこと、「同友会青年部に入らなければ今の自分がいない」など様々な思いを５分間の思いの丈をスピーチしていただきました。参加者全体が卒業生からの話を真剣に聞く姿勢や態度が会場の雰囲気も学び溢れる素晴らしい例会報告となりました。

懇親会では卒業生３名を 3 会場に１名ずつ分かれ、会員とオブザーバー参加者が卒業生に例会では聞けなかったことをざっくばらんに聞ける場を設けるなど、懇親を深める工夫をされておりました。オブザーバー参加者に同友会に対する良さや意思を知る機会ができたと感じております。

今回の例会を通じて参加者全体にどうすれば学びになるのか、卒業生の話を生かす例会になるのかを梅木グループ長の熱い思いがグループメンバー達に伝わり、例会運営に対する意識が変わり、一生懸命に汗を流し、努力の結晶が生み出された後世に残る大きな革命が起きたと確信しております。
今後、会員全体が仲間の大事さや一緒に活動する楽しさ、運営を良くするための学びの場、また、コミュニケーションをしっかり図り、交流することでやって良かったと思える思い出がたくさん生まれるなど学びのある有意義な時間となりました。