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2024.12.20

尾道支部青年部会20周年記念行事を振り返って

開催日時:
2024/11/29(金)
会場:
Ryokan尾道西山
人数:
107名
報告者:
(有)ユニリース広島 初山 誠克 氏
文責者:
(有)理興 R&Rレンタル尾道 福嶋 広貴

まずは、20周年記念行事を開催、成功までもっていってくださった実行委員の皆様、報告してくださった初山さん、当日足を運んでくださった青年部OBやご来賓の皆様、遠方より来てくださった福島同友会の皆様、本当にありがとうございました。皆さんの青年部への想いが溢れている、めっちゃ素敵な記念行事でした。
歴代の青年部会長が登壇したときは、青年部20年の歴史を感じました。私自身、三つの目的唱和で登壇させていただいた時、ステージ前に座っている方々のオーラで結構震えました。
多分、旗の方を向いていなかったら緊張して噛んでいたと思います。(笑)

また、初山さんの報告を聞いての感想になりますが、初山さんの同友会に対する想いは、同友会の仲間たちと本気で切磋琢磨して、酸いも甘いも全てをともにして、同友会を活用しつくしてきたからこそのものなのだと思いました。
私は同友会に入って10カ月ほどですが親会、青年部の皆さんは本当に良くしてくれます。知り合いもいなければ尾道に縁も所縁もない自分が尾道に馴染みやすいように関わってくれているし、懇親会や例会前などには「最近どう?」「この間の件どうなった?」など会社の悩みなどに対しても、めっちゃ親身に聞いてくれます。
「よく学び、よく遊び、人生を楽しもう」という3つの約束の一つにもあるように、同じ青年部の仲間として本気で一人一人の人生に関わって一生の仲間になっていく。初代会長の藤本さんから始まり、初山さんたちが紡いできた青年部の想いが脈々と受け継がれているのを実感しました。

また、報告の中での学びになりますが、初山さんでも数々の失敗をしてそこから常に学び、次に活かしてきたのだと思いました。中でも、山根さんの勢いを真似て山根さんのように振舞っていたら半年後、後ろにはだれもついてきていなかった、というところからあくまでも「自分らしく」いたほうがいいんだなという話。同友会で学んでいるからこそ、同友会じゃない会社経営をしてみて改めて同友会らしい経営じゃないとダメなのでは?という話。印象的な二つのことは、自分自身で考えチャレンジしたからこその学びなのだと思いました。
自身に置き換えてみると、自分は「自分らしく」という部分がないなと感じました。経営者としてもそうですが、まずは自分自身がどうしていきたいのか、どこをめざすのかを社員や周りの人たちに示していかなければいけないと思いました。
そのためにも「想い成文化シート」や「41ビジョン」などをきちんと書いていき、定期的にブラッシュアップするなどして、常に自分と向き合うことが必要だと考えました。
最後に、自分も縁があって理興の社長になり同友会に入会しました。最初はやっていけるのか?他の経営者の方々はどんな怖い人たちがいるんだろうとビクビクしていました。前述のとおり、皆さん本当に優しくて、ちゃんと向き合ってくれるので凄い人たちだなと思っていました。その凄さの理由が今回の20周年記念行事に参加したことでわかりました。
今後も、諸先輩方がめっちゃ本気で汗をかいて創り上げてきた歴史の上に自分たちはいるということに感謝をして、「ウォークオン 歩み続けよ」~あなたの一歩が尾道の歴史の1ページに~という今回のテーマのように、これからの尾道の歴史をみんなと共に本気で面白可笑しく創っていきます。
本当に今回は20周年記念行事に参加させていただき、想いと学びをアウトプットする場いただきましてありがとうございます。