「A班メンバーの経営指針に向けた中期ビジョンの発表」福山支部K地区会
- 開催日時:
- 2024/11/20(水)
- 会場:
- 同友会福山事務所
- 人数:
- 15名
- 報告者:
- (株)TRAIANGLE 山廣 暁美 氏、(株)ニューヴィークル 助友 洋子 氏、KUROFUKU 藤井 令子 氏、KAMI LABO ASVII 中村晴美 氏、(株)木曽造船 木曽 達夫 氏、Bar&Cafeあん梅 目崎 麻理子 氏、池永経営(株) 田中 秀穂 氏
- 文責者:
- (株)福山楽器センター 新庄 一貴
A班の目標「経営指針を作る」に向けた⼩組会での取り組みの中の過程である中期(⻑期)ビジョンを例会発表し、質疑応答やグループ討論を通して地区メンバーの気付きや発展につなげる会とする。このような内容で、開催いたしました。
発表者は7名。まさに、経営基礎講座の流れを受けた形の例会で、様々な企業経営者の事業へ対しての思いと、一部ではありますが数値的で⽰された中・⻑期計画をどのように実現しようとしているか、それぞれ短い発表ではありましたが分かりやすくまとめられており、想像上の内容でした。
その後のグループ討論のテーマ【皆さんのビジョンを語ろう】でも、その流れを受けて参加者がそれぞれ自由に将来を語りあうことが出来ました。また、将来に向けての課題について意見交換も行う事ができ、刺激と学びの多い例会でした。
本から知識を得るという術を持っていない私は、この度の様な例会は大変役に立ちます。似たような課題であっても、環境やタイミングが異なればそれに対応する方法は千差万別です。多くの方の様々な話を聞かせていただくことで、疑似的な体験で思考が働きます。それは本物でなくても経験値として蓄えらえますので、とてもありがたいと感じています。
一人で考える時間は貴重ですが、同時に複数の事をシミュレーションするのは困難です。多くの方に自身の課題を聞いていただき、意見を受け取ると、短時間で複数回のシミュレートをしたかの様な知識の素材が集まります。そうしてからじっくり考えた方が、広く複雑な戦略が立てられますし実行段階での戦術も豊富になります。
「経営指針を作る」ことについて後ろ向きだった事を反省し、私もまずは経営指針を完成させた
い。と、改めて自身の気持ちを心に刻ませていただきました。