GOWEST ゆえん(同) 代表 高藤 まりこ
創業:2022年11月24日
事業内容:営業総合支援事業・BPO支援事業
https://yui-en.com/
今回のGOWESTは、広島市西区横川町にある「ゆえん(同)」へ訪問させて頂き、代表の高藤まりこ氏に創業の背景から、地域への思い、そして未来への展望まで語っていただきました。
事業内容
「ゆえん(同)」は、インサイドセールス含む営業支援、SNS運用、採用支援などの企業活動をサポートする会社です。新規開拓したい、営業の効率化を図りたいなど、企業様ごとのお悩みに合わせてオーダーメードでサポートされており、ただメールや電話をするといったインサイドセールスのやり方ではなく、その後の営業のクロージング(営業指導、営業データ作成等)まで含めたより深い総合的な営業サポートを強みとしています。

また、2024年11月には、「スパイラルガーデン⼤州」にある人材紹介事業「ジョブガーデン」を㈱ファーストスタッフ(人材紹介会社)と共同で立ち上げられ、特定の企業支援だけでなく、地域の採用支援にも取り組まれています。
直観を信じて帰郷

高藤氏は東京でインサイドセールスなどを含む様々な営業活動や、立上げ支援を経験後、2022年11月に東京で「ゆえん(同)」を設立しました。始めは業務委託をお願いしながら一人で対応していましたが、一人では仕事も回らなくなり、従業員を入れて事業を拡大していこうと考えていた矢先、兄である㈱ファーストスタッフの高藤氏から広島でなにかコラボをしないかと誘いがあったそうです。ずっと東京で働いており、仕事も人脈もない広島なのに、なぜか今やるしかない、と直感が走ったそうです。
広島の魅力を世界へ

広島での活動の一環として取り組んでいるのが、お好み焼きをテーマにしたイベント「おこフェス」です。「地元をもっと元気にしたい」という思いから始まったこのイベントは、お好み焼きの奥深さと魅力を発信することをビジョンとして、昨年10月に第一回目が開催されました。未経験でのフェス企画スタートだったこともあり、直前まで多方面から批判やダメ出しも多かったそうです。本当に忙しくて大変だったけれど、当日はオープン前に受付が大行列になるなど、2日間で3800人が来場し、「おこフェス2025」に繋がる良い結果になりました、と語られました。
今年は「エキキターレ」から場所を変えて「スパイラルガーデン大洲」でおこフェス2025を開催予定とのこと。スパイラルガーデン大洲が力を入れている食と教育に、お好み焼きの栄養価の面を掛け合わせたテーマが企画されているそうで、昨年よりバージョンアップした「おこフェス」に期待が膨らみます。
女性がいきいき働ける社会に

ゆえん(同)は現在女性社員100%で構成されており、「広島の女性活躍スタートアップ企業として中四国ナンバーワンの知名度になる」ことを数年以内の目標にかかげています。これは、女性ならではの強みを生かし活躍できるフィールドを増やしていきたい、という高藤氏の思いからです。
理想だけでなく、実績や利益を出して地域に示していきたいとのこと。こうした思いのきっかけには、男性優位な元の職場環境や、兄や父親への反骨精神がありましたが、今では自分が社会に対してできることを形にしていきたい、という使命感に変わっていると話されました。
最後に
インタビューの最後に、「ゆえん」とはどういう意味を持つ社名なのかを尋ねると、「縁(ゆかり)を大切にしたいという思いが込められています」と答えて下さいました。その名前の通り、高藤氏の活動は人と人をつなぐ力に満ちています。これからも広島から全国へ、そして世界へと広がっていくであろう高藤氏の活躍から目が離せません。