広島中支部

~地区会の変遷と新しいビジョン~

 2023年現在、広島中支部は中①地区会、中②地区会、中③④地区会、そして中⑨地区会という4つの地区会で構成されています。広島中支部には過去最大で9地区会存在していたという、そんな地区会の歴史を今回は紐解いてみようと思います。

 広島中支部は1973年の広島県中小企業家同友会発足の翌年に「中」「東」「西」「北」の4地区会の一つとしてスタートしました。1983年の呉支部設立に併せて広島支部となり、1986年には広島市の政令区に合わせて「中区会」となり、①〜④の地区会が生まれました。1990年から1994年の5年間で500人以上会員が増えたことに伴い地区会の分割が行われ、1991年には最多の9地区会が誕生しました。その後は会員の増減や地区会運営の効率化などを鑑みて地区会の統廃合が行われ、2000年に現在の4地区会体制となり中支部としての会勢は約400名程度で推移してきましたが、近年の中支部会員数は350名程度となっています。

 現在中支部は2026年度末支部会員数400名を目指すという中期ビジョンを掲げて活動しており、特に中⑨地区会が勢いに乗り大きく会員数を伸ばしてきました。他の3地区会もその波に乗ろうと組織委員会を中心に会員増強に励んでいます。

 「広島の中心で経営を叫ぶ!〜本音・本気で全社黒字経営を目指す〜」というスローガンのもと、「会社づくり」「会づくり」「地域づくり」という3つの柱で中支部は所属会員企業が発展する取り組みを進めています。

支部役員研修会の様子

中支部地区会変遷

2000年以降の中支部会員数推移

  • 2000年~2009年
2000200120022003200420052006200720082009
会員数422400431448448457464445452437
  • 2010年~2019年
2010201120122013201420152016201720182019
会員数417395396385387406412389367367
  • 2020年~
202020212022
会員数359335345

支部の活動報告