三原支部

~支部設立10年を迎え、次の10年をめざして~

念願の支部設立

 三原支部は、1998年に特別地区会として発足したのが始まりです。㈱イズタコンサルタントの泉田義行氏を初代地区会長として、16名の会員で走り出しました。二代目地区会長として㈱金光組の金光昇氏が同友会活動を広げていきました。
 2013年、広島同友会40周年の年に、㈱アイテラサポートの鈴木章氏が初代支部長として三原支部は誕生しました。会員数は61名でした。
 支部長のバトンが㈲三愛機工の上中谷浩氏、㈱ITOテクノの伊藤京三氏、三平商事㈲の林大作氏へと引き継がれていく中で、着実に会員数は増え、2023年、三原支部10周年の記念式典には会員数91名にまで増えました。

三原支部設立総会より

同友会の学びを実践する

 10年の歴史の中で、活動も変化していきました。地区会の無い三原支部は、毎月1回の支部例会が基本の活動です。支部になって間もないころは、委員会を作り、経営の悩みにあわせてすべての会員が委員会に所属し、支部例会を企画していました。
 それが形を変え、2018年から始まったのがグループ活動です。会員同士の交流を図り、より例会づくりに関わる機会を増やすとともに、例会出席率を上げるべく、4グループに分かれ活動をスタートしました。
特別地区会だったころは、他支部から先輩経営者を招いた例会が多かったのですが、今では三原支部会員の体験報告も増え、支部内で同友会の学びを実践し、それを例会で報告し、また次の実践へとつながっていく流れをつくろうとしています。

活発に意見を交わします

次の10年へ

 また、三原支部は会員数に対して青年部会員の割合も多く、若い経営者の活気があります。10周年を迎えた三原支部。これからの10年を担うニューリーダーの今後に期待です。

三原支部設立10周年記念行事より

支部の活動報告